2016年5月22日日曜日

ポータブルラジオを買ってみた

今まで使ってきたスマホには,FMラジオの機能がついていることが多かったのですが,
先日機種変更したiPhone 5sにはそのような機能はついていません.

災害などでスマホやケータイによる情報収集ができなくなることを考えて,
ボディバッグに入るポータブルラジオを買うことにしました.
もちろん,非常持ち出し袋には,手まわし発電機能付のラジオが入っていますが,
家にいるときに災害にあうとは限りませんし,
手まわし発電機能付のラジオを持ち歩く気にはなりません.

ポータブルラジオを買う上で,以下の条件で絞り込むことにしました.
・単三または単四の乾電池で動くこと.
・乾電池の個数は1個または2個であること.
・スピーカーを内蔵していること.
・シンセチューナーであること.
・なるべく小型軽量であること.
・あまり高額でないこと.

以上の条件で調べたところ,東芝のTY-SPR3が一番条件に合致しました.
ラジオといえばソニーだと思っていたのですが,条件に合うものがありませんでした.
ICF-M55が良い線だったのですが,私のボディバッグに入れておくには少し大きかったです.

通販でTY-SPR3を買ったのですが,輸送用の梱包箱が大きく,びっくり.
そして,箱から出したパッケージをみて,その小ささに,またびっくり.
注文する前に寸法を確認していたのですが,実物を目にすると,予想以上に小さく感じました.
これならボディバッグに入れておいても,何の問題もありません.

単四の乾電池を2本使うラジオですが,
ボディバッグに入れているキーライトも,単四の乾電池を使用するので,
単四の乾電池を少し多めに持っていれば,電源の問題はありません.

SIMフリーファブレットのその後

先日,家族から相談を受けたSIMフリーファブレットのZ370KLですが,
店舗で触ってみたところ,良い感じでしたので,そのまま購入しました.
初期設定等を済ませて渡しましたが,非常に気に入ってくれたようです.

SIMはもちろん,ワイモバイル.家族割で少しお買い得でした.
docomo系の格安SIMを使った方が,月額費用を抑えることができたのですが,
ケータイもdocomoなので,docomoでトラブルが起こると,
通信・通話が一切できなくなることを嫌っての選択です.
通信速度もワイモバイルの方が有利ですしね.

初期設定等で私も触ったのですが,ローエンドのSoCを積んでいるにも関わらず,
動作が非常にスムーズで,使い勝手が良いです.
プリインストアプリは少な目でしたし,何よりATOKが入っていたのが良いです.
SoCのアーキテクチャは,Z370KLがCortex-A7,Nexus7(2012)がCortex-A9と,
Nexus7(2012)の方が,若干ハイスペックですが(どちらも古いですけどね),
Antutuのベンチマークを計ったところ,Z370KLでは約21000でした.
Nexus7(2012)もほとんど同じ数値でしたので,ベンチマークだけでは分からない,
ソフトウェアの作り込みの差が大きいのではないかと考えています.
OSのバージョンはどちらも5.1.1です.
メモリが2GBというのも,スムーズに動く要因の一つだとは思います.
もちろん負荷の大きいアプリを使用すれば力不足でしょうが,
幸い,そのような使い方はしないとのことなので,このスペックで問題ありません.

ちなみに,今回は初期設定等は私が行いましたし,
ファブレットを使っている家族はNexus7(2012)で経験を積んでいますので,
特に問題はありませんでしたが,
この手の機器について相談できる相手がいない場合や,初めて購入する場合などは,
アフターサービスが充実しているところで買うのが良いと思います.
例えば,Sマップの「月額安心サポート」などは良さげでした.

または,Y電機系列で販売されている,EveryPadⅢも候補の一つに加えても良いかもしれません.
何か分からないことがあれば,電話や店頭で相談できるようです.
Y電機は日本全国に展開していますから,
YカメラやBカメラ,Sマップよりも購入しやすいかもしれません.
ただ,EveryPadⅢのレビューがほとんど見当たらなかったので,使い勝手等は全く分かりません.
中身はLenovo製で,カタログ性能はZ370KLよりも良いのですが,
ソフトウェアの作り込みは全くの未知数です.
LenovoはThinkPadしか興味がありませんので(笑).
時間がある時に店舗で触ってこようと思います.
この機種は,対応バンドの都合(プラチナバンドが900MHz帯)で,
docomo系のSIMよりも,ワイモバイルのSIMの方が相性が良いです.

ケータイも更新

タブレット,スマホと更新しましたが,
ついで?にケータイも更新しました.機種はdocomoのP-01Hで,色はダークメタルです.
iPad,iPhoneと合わせて色を黒系で統一してみました.
更新前は,白系で統一していたのですけどね.黒系の方が,締まって見えます.

更新の理由は,前の機種を購入してから4年以上がたち,
特に外装がボロボロになってきたため,
これが動かなくなる前に機種変更しておこうと思ったのが大きいです.

私がケータイに求める機能は非常に少なく,通話,キャリアメール,おサイフケータイ,
たまに使うショートメッセージだけです.
これらの機能を備えていれば,ガラホ(Androidケータイ)でもよかったのですが,
残念ながらdocomoのAndroidケータイは,おサイフケータイをまだ実装していません.
家族割の都合,docomo以外を選ぶことができないため,P-01H(iモードケータイ)にしました.

Androidケータイでは通信料が今よりも上がることが分かったこと,
docomoがAndroidケータイどこまで本気で取り組むのか分からないこと,
などもiモードケータイにした理由の一つです.
店頭には,2014年冬モデルのN-01Gと2015冬モデルのP-01Hしかありませんでした.
P-01Hが最後のiモードケータイになりそうな気がしたため,
在庫が豊富なうちに機種変更してしまおうと考えたのも事実です.

よく,おサイフケータイ付のスマホではだめなのか,と聞かれますが,
私の使い方では,ケータイとスマホを分けた方が月額料金が安く済みます.
また,ケータイとスマホでキャリアを分けることで,
どちらかの端末(キャリア)がトラブルで使用できなくなっても,
もう一方の端末で連絡がとれる可能性があるという,メリットがあります.
これは東日本大震災の時の実体験でもあります(あの時は仙台にいたので).
Android端末のセキュリティをあまり信用していないため,
おサイフケータイ付のスマホに,少なからず抵抗があるというのもありますけどね.

2016年5月9日月曜日

SIMフリーファブレット

家族から、タブレット端末を買い換えたい、と相談を受けました。

今、使っているのは、Nexus7(2012)で、タブレット端末を屋外でも使いたいため、
それが可能な端末が欲しいとのこと。

具体的な条件を聞き、整理したところ、以下のようになりました。
・Nexus7(2012)より小型・軽量であること。但し、7インチ以下は不可。
・モバイルルーター無しで通信できること。つまり、セルラーモデルであること。
・可能であればdocomo系以外の通信回線が使えること。
・あまり高価でないこと。
・性能はNexus7(2012)と同程度で構わない。

早速、調べたところ、
ASUSのZenPad 7.0(Z370KL)が、この条件に見事に一致しました。
その上、この端末は音声通話もできるとのこと。理想的な機種です。
ワイモバイルのUSIMも使えます。
なお,au系のMVNOのSIMでは、音声通話ができないとのこと。
最初は、ちょっと難しい条件かも、と思っていたのですが、
ぴったりの製品があるってことは、他にも需要があるってことなんですね。

ただし、気になる点が一つ、それはSoCがSnapdragon 210であることです。
Snapdragon 210って、エントリースマホ向けのSoCなんですよね。
同じSoCを使っているスマホのベンチマークを見る限り、性能不足の心配は無さそうですが,
近々、YカメラかBカメラにでも行って、実機を触ってこようと思います。
メモリが2GBなのが救いでしょうか。

Nexus7(2012)より小型・軽量であること,という条件が無ければ,
同じASUSのZenPad 8.0(Z380KL)の方が,高性能(Snapdragon 400)で良いのですが,
340gのNexus7(2012)で重いとのことなので,
それと同程度のZenPad 8.0は無理でしょうね.ZenPad 7.0は270gですし.
ただ、Z370KLよりZ380KLの方がOSが古い点も少し気になります。
Z370KLは5.1.1でZ380KLは5.0.2という違いですけどね。
Nexus7(2013)のWiFiモデルが300gでしたから,技術の進歩はすごいですね.

2016年5月8日日曜日

iPad miniも更新

ちょうど去年の今頃に購入したiPad mini2ですが、思いの外、使いやすく、
この1年間、nexus7(2013)をほとんど使っていませんでした。

更に、スマホをiPhoneにしてから、スマホもタブレットもiOSに統一した方が、
何かと便利だということも分かりました。
今までスマホもタブレットもAndroidに統一していて、
その利便性が分かっていましたので、当然の結論とも言えますが。

私の使い方では、今使っているiPad mini2で十分に性能が足りているのですが、
唯一の問題点がフラッシュメモリの容量不足です。
今使っているものは、お試しということもあり16GBモデルです。
アプリやら電子書籍やらを入れていたら、
いつの間にか、空容量が300MB以下までになってしまいました。
このまま使い続けるのは無理と判断し、iPad miniも更新することにしました。

現行モデルというか最新モデルはiPad mini4で、
16GBモデル、64GBモデル、128GBモデルがあります。
その下位モデルとして、iPad mini2がまだ発売されており、
こちらは16GBモデルと32GBモデルがあります。

16GBモデルで容量不足になった以上、
iPad mini4の64GBモデルかiPad mini2の32GBモデルのどちらかになるわけですが、
価格差が1.5万円以上あること、
その価格差を覆すだけの魅力をiPad mini4に感じなかったことから、
iPad mini2の32GBモデルを購入することにしました。

ちょうどタイミングが良いことに、
iPad mini2 32GBモデルの整備済品がApple Storeに出ていたため、
速攻でポチッと購入。今回はAppleCare+も付けました。
色はもちろんスペースグレイです。(去年購入したものはシルバーです。)
整備済品であれば、iPad mini3の64GBモデルもあったのですが、
やはり価格の面(8千円差)で候補から外れました。

iPhoneとiPadで、OSと色ばかりかSoCも一緒だと、
統一感が一層増して、ちょっと気分が良いです。
できれば、iPadのケースも統一したかったのですが、
流石にそれは無理でした。