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2017年4月29日土曜日

OpenMediaVaultとBtrfsでRAID10なNASを製作

 先日,Xubuntu上で,BtrfsでRAID10なストレージを作成しました.これを,Sanbaを使ってファイルサーバとして試験運用してきましたが,いくつか不満点を感じましたので,改善することにしました.主な不満点は,WebUIです.
 そもそも,Xubuntu(Ubuntu系)はデスクトップ用途またはサーバ用途を想定しています.私が利用したものは,デスクトップ用途のものですが,どちらにしろ,NASで良く使われているWebUIは提供されていませんから,NAS用OSと比べると,使い勝手は落ちます.UbuntuベースでWebUIを持ったサーバ用OSとしては,Zentyalというものがあります.サーバ用OSですから,当然ファイルサーバの機能も提供されているのですが,NAS用OSと比べると,ファイルサーバ機能は非力です.

2017年4月16日日曜日

Btrfs on XubuntuでRAID10なストレージを作成

 最近は,Raspberrry Pi(armhf)で遊んでいましたが,久しぶりに,x86-64で遊んでみました.
 以前,64GBのUSBメモリを4個利用して,ZFSでRAID-Zなストレージを作成する実験を行いました.その時の結果を踏まえて,現在,3TBのHDDを4台利用した,ファイルサーバを稼働させています.
 
 今回は,Xubuntu上で,BtrfsでRAID10なストレージを作成してみました.以前使ったUSBメモリは全て,他のことに使っているので,新たに,USB HDDを4台用意して,実験&試験運用をしています.

2017年4月6日木曜日

Raspberry Pi + Box + WebDAV + Samba = パーソナルクラウド (準備編)

 BoxはLinux用のクライアントソフトを提供しておらず,また,有名なフリーの同期ソフトのRcloneも対応していません.しかし,幸いなことに,BoxはWebDAVに対応しているので,これを利用します.
 Linuxが起動したときに,自動的に任意のディレクトリ(仮に/mnt/box-comとする)にマウントするようにします.
 今回の内容は,単にRaspbianの基本的なセットアップなので,慣れている人には不要だと思います.かといって,全くの素人には,難しい内容だと思います.じゃあ誰が対象なのかというと,強いて言うなら,自分用のメモです(笑).

2017年4月3日月曜日

Raspberry Pi + Box + WebDAV + Samba = パーソナルクラウド (前置き編)

 私は,以前から,複数のオンラインストレージを利用してきました(サービスが終了したものも複数あります).しかし,これらを利用するためには,たいていの場合,クライアントに専用ソフトをインストールする必要があります.所有しているクライアント全てにソフトをインストールするのは,あまり賢い方法ではないなぁ,と感じていました.
 また,自宅内の複数のクライアントに,各々ソフトをインストールして,オンラインストレージと各個に同期するのは,無駄があると感じていました
 そこで,自宅内でも外出先でも,もっと気軽にファイルにアクセスできる,パーソナルクラウドを作ってみることにしました.もっとも,作ると言っても,既存のものを組み合わせるだけですけど.

2016年11月10日木曜日

USBメモリでZFS(RAID-Z1)

 注文していたUSBメモリが届いたので,早速,USBメモリを使って,ZFSの実験を行いました.USBメモリは,SANDISKのULTRA FLAIR 64GB(SDCZ73-064G-G46)を4個使用しました.
 今回はZFS(RAID-Z1)の実験ですが,最終的には,HDDに適用してファイルサーバにする予定です.そのため,少なくともHDDなみのパフォーマンスを持ったUSBメモリが必要だと考えました.そうなると,すぐに思いついたのはSANDISKのExtremeですが,以前よりは価格が下がったとはいえ(今だと64GBの最低価格が3千円ぐらい),4個購入するとなるとやはり高価です.

2016年11月5日土曜日

ターミナルでNetworkManagerを使う方法

 最近のLinux(UbuntuやCentOSなど)には,ネットワークの設定用のGUIを提供するものとして,NetworkManagerというパケージがあります.以前は,/etc/network/interfacesや/etc/resorve.confを直接編集していましたが,それに相当することを,GUIでできる便利なツールです.

SysBenchで新旧Linuxサーバを比較

 早速,稼働させている新LinuxサーバのGB-BACE-3150ですが,LIVA Xと比べると,OSの起動速度が少し遅くなったのは分かるのですが(SSDからHDDに変わったので,当然遅くなります),それ以外の性能差を,あまり,実感出来ていません.パッケージのインストールが早くなったのは確かなのですが,それ以外といわれると,すぐには思いつきません.

新しい実験用Linuxサーバをセットアップ

 新しい実験用Linuxサーバ(GB-BASE-3150)の部品が揃ったので,早速,セットアップに入りました.ハードウェアの準備は,HDDの取り付ける向きが分かりにくかった以外は,問題ありませんでした.

2016年11月1日火曜日

Xubuntu on LIVA X(その6,Samba編)

 前回は,SSHサーバとNTPサーバをインストールしました.続いて,Sambaをインストールしてファイルサーバ(Windowsとのファイル共有)にします.
 まず,Sambaをインストールします.インストールは簡単です.
 $ sudo apt-get install samba
少し面倒なのは,設定です.

Xubuntu on LIVA X(その5,SSH&NTP編)

 前回までで,環境設定が終了しましたので,ここからは,サーバとしての設定を行います.
 まずは,SSHによるリモートログインを可能にするため,SSHサーバをインストールします.
 $ sudo apt-get install ssh openssh-server
普通に使う分には,設定は不要です.後は,適当なsshクライアント(PuTTYなど)を使えば,LIVA XにSSHでリモートログインができます.

Xubuntu on LIVA X(その4,無線LAN編)

 前回までの設定で,内蔵有線LANと内蔵無線LANで,SSHによるリモートログインができるようになりました.しかし,内蔵無線LANは2.4GHz帯の802.11nまでしか対応していないため,普段は802.11acの環境を整えている私には,遅く感じます.そこで,USBの無線LAN子機(BuffaloのWI-U2-433DM)を取り付けました.

Xubuntu on LIVA X(その3,インストール後編)

 さて,自分のホームを見ると,ディレクトリ名が,すべて日本語になっています.このままですと後々,面倒なので,英語に変更します.変更する方法は,端末を起動し,以下のように入力します.
 $ LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
 すると,「フォルダの言語を変更するか?」といった旨の,英文のダイアログボックスがポップアップしてきます.この時,左下にある,「二度と尋ねない」と書かれたチェックボックスにチェックを入れてて,[Update names]ボタンをクリックすれば,変更完了です.

Xubuntu on LIVA X(その2,インストール前編)

 ハードウェアの改造やLinuxインストールの経緯については,その1でだいたい述べたので,ここでは,主にLIVA XにXubuntu 16.04 LTSをインストールしたことについて,述べたいと思います.

2016年10月26日水曜日

Xubuntu on LIVA X(その1,ハードウェア編)

 冷却ファンを取り付け,Windows 10をインストールして,常時稼働PCとしたLIVA Xですが,CPUの非力さは,ちょっと我慢できませんでした.また,CPUとSSDの冷却のために追加した冷却ファンの音も,ファンコントローラを使っているとはいえ,気になります.